「エンディングノート」とは?
私たちが「もしも」の事態に遭遇したり、
「いざ」という時に慌てず対処できるように
自己管理するためのノートです。
自己管理とは危機管理といわれ、自身に生ずる万一のことに備えて自身の希望を書き留めておく事が大切と言われております。自分自身のことや家族構成、蓄え(預貯金や不動産など)や生活に必要な書類情報(生命保険・年金保険・火災保険など)またはもしもの場合についての情報や思い出・大切な人へのメッセージなどを記載し、家族や周囲の人たちにとって、必要だと思われる事から書き残して行きましょう。
大切な方々へ未来への手紙を書く事で、
いざという時慌てずに対処できる様に自己管理をする。
必要な情報や家族の記録など膨大な情報を整理し、残す。
家族の思い出とともに、大切なひとへ残すメッセージをこのエンディングノートに記録する事で、確実に「私の願い」を伝えることができます。
エンディングノートを書くことによって、改めて自分の生きていく目的、生きがい、自分の人間関係というのが見えてきます。自分の半生とじっくり向き合うことになるのもエンディングノートのだいご味です。
日常の小さな幸せから、大切な人への思いまで、自分を記録し、未来につなげるノート、自分自身の「生と死」を見つめる新しいカタチのきっかけとなることでしょう。
できれば、社会人になったら保険や年金に入るのと同様、エンディングノートを記入することをおすすめいたします。死を考えることは、今、生きていることをもっと輝かせることにもつながってくるのではないでしょうか。自分自身と家族・親しい周囲の人たちとの関係性を見直すためにも毎年、更新すると更にいいですね。
当サイトでダウンロードできるエンディングノートは
「病気になったときの治療方針」
「葬式の方法」
「もしものときに連絡してほしい人」
...など16ページ構成になっています。
印刷して記入できるPDF形式と、パソコンで入力できるWORD形式の2種類準備しておりますのでどんな方でも簡単に記入できるのが特徴です。田中FPと顧問契約者さまには無料ダウンロードサービスを提供しております。一度記入いただいたものが紙にせよ、データにせよ、同じものを田中FPが責任をもって保管いたしますので 万が一無くした場合も安心です。